マンガ家プロデビュー!ひととせひるね君が「少年マガジンR」にて!
ビジュアルデザイン学科卒業生の「ひととせひるね」さんがプロデビューを果たしました!
おめでとうございます!
マンガ誌でのデビューは前回ブログでご紹介した「優希光太朗」さんに続いて2人目です。
わざわざデビュー作のマンガ誌を学校まで届けてくれました。ありがとう!
タイトルは 「(勇)推しの魔王の娘」 特別読み切りです。
<少年マガジンR 2018年4月20日号 550円(税込)講談社>
「魔族を率いて、勇者と戦う偉大なる魔王。その娘であるレイスもまた、魔族からの厚い信望を受けていた。しかし皆は本当の彼女の姿を知らない…そう、彼女はただの勇者の熱狂的ファンなのである――!!」
前後編におよぶ大作で、とても読み応えがあります!
「勇者ファンの魔王の娘が主人公のゆるい感じの漫画です!
拙作ではありますが頑張って描いたデビュー作です。
読んで頂けると幸いです! ……作者(Twitterより)」
みなさん、応援をどうぞよろしくお願いいたします!
デザインやイラストまで幅広く活躍していました「ひととせひるね」さんが、マンガでデビューすることとなりました。
デザインを仕事としていた「ひととせひるね」さんが、マンガ制作にあたってどのような「思考」を持っているのか?
以前から大変興味を持っていましたので、いろいろな質問をさせていただきました。
特に「デザイナー目線での思考」。これについてはとても興味深いものがあり、たくさんの「気付き」を得ることが出来ました。また、そういったレベルでの会話が成り立つことが非常に楽しくありました。
ここの部分は学生では理解しえない大きなところですね(笑)
しかしながら、学生とは意識のステージが違いますね。というよりは、無意識のうちに働いている「創作へのエネルギーの大きさ」というのでしょうか?そういったものを感じました。
マンガに限らず、ひとつひとつのことを誠実に積み上げないと良い作品にはならないのですねー。
改めて勉強をさせてもらった感じです。
これからもこれまで以上に悩みながらも、ひとつひとつ大切に進んで欲しいと願ってます!
<デザイン@タカマツ>